『リーマン・ショック』の教訓は生きるのでしょうか・・!?|大阪市の「北急ハウジング」からお客様へのお知らせ北急ハウジング株式会社

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News 『リーマン・ショック』の教訓は生きるのでしょうか・・!?

~~ かたい話しは、およしなさいよ ~~って言わないでね・・・

 

すでに一昔前の出来事になった感はありますが、2008年(平成20年)のリーマン・ショックは世界の金融業界や世界経済全体にとって大事件・大打撃だったことは間違いないですよね。

前兆はあったのか?いったい何が要因だったのか?みなさん憶えてますか。

当社の若手スタッフに質問しても、『へぇ~そうなんですね・・。』程度の反応です。リーマン・ショックは2008年になって突然起こった事件ではなく、その前2006~2007年ごろくらいには(前年頃くらい)前兆はすでにあったように思います。

 

リーマン・ブラザーズ(投資会社)は世界中の金融機関と金融取引を行っていたので、それらが全て回収不能になる懸念が世界的に拡大。それが金融の世界でパニックを起こし、翌10月には株価が大暴落した。株価の大暴落は実体経済にも波及し、そのあと半年くらいは世界経済が極度に落ち込んだんです。

そこで・・2020年以降の現実はどうなっているでしょうか?

世界各国は大規模な金融緩和を行い、それによって市中にマネーが溢れて株などの投機に向かっている。実体経済は不況にあるのに、マネー経済だけが膨張して株価が上がり続けている。

現在のような投機マネーだけが肥大している状態はかなり異常であり、リーマン・ショック前のサブプライムローンが肥大していた状態と似ている部分が多いように見えるのは、私だけでしょうか・・。

この状態で何らかのきっかけがあれば、一気にバブルが破裂して悲惨なことになることも十分予想できるのでは・・。

そうなったとしたら、今度は立ち直るのに途方もない年数を要するのではと、身震いしております。

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