News 人口が減ると何が問題になりますか?
人口減少により、長期的には税収など歳入の減少が見込まれる一方、高齢化は更に進む ことから、社会保障関係経費等が増加し、財政の硬直化が進行を強めていきます。 また、財政に余裕がなくなり、公共施設・インフラの老朽化への対応等が難しくなり、 全般的に行政サービスの低下を招くおそれがあります.
このような少子高齢化の進展、生産年齢人口の減少により、国内需要の減少による経済規模の縮小、労働力不足、我が国の投資先としての魅力低下による国際競争力の低下、医療・介護費の増大など社会保障制度の給付と負担のバランスの崩壊、財政の危機、基礎的自治体の担い手の減少など様々な社会的・経済的な課題が深刻化することとなる。